1. 住む人の想いが伝わる家づくり
家族の想いは「合理化」ではつくれません
合理化という言葉を技術のあることと履き違えて売りにしている会社が建築業界にも増えてきました。家族の想いは「合理化」ではつくれません。温かみや本当の快適さは人の手からしか産まれないと思います。一生住む家、もっと言えば次の代までも長く使っていただける家を「なおこう」はつくっています。その家に住むご家族の想いを反映させるために、つくりあげる「匠」の手間と素材にコストをかけています。
2. 無垢材を活かした住空間
木造住宅の本来の姿とは
木目と一言で言っても様々な製品が出回り、さわってみないとわからない、写真ではわからない。そのような家が増えています。寺社、仏閣に訪れたときの凛とした空気感、落ち着きは何から生まれるのでしょう。日本の技術、素材を活かした空間は何代にも受け継がれるものとなっています。本来の家のあるべき姿を現代の暮らしにも合わせ、唯一無二の住空間をお届けいたします。
3. 匠の技、素材に裏付けされた品質
適材適所を「匠」の技で
「なおこう」が大切にしていることに「適材適所」という言葉があります。応力に強い素材、垂直荷重がかかる箇所にはこの素材を等、先人からの教えを基に素材の特性を熟知した「匠」が組み上げていきます。そうして出来上がった無垢材に囲まれた空気感、香り、手に触れた感覚、踏み心地、今まで体感したことのない感覚だと思います。「本物」とは何か。その違いは一歩踏み入れた時から感じていただけます。
4. 理由のあるデザイン
そのデザイン 40年後も好きですか?
流行もわかります。服やカバン、時計など。でも簡単に変えることができないが家です。ファストファッションのように服やカバンを買い替える。その一方でハイブランドに代表される服やカバン、時計など、ひとつのモノを大切に、使うという文化もあります。これらの商品は本来、お母さまから娘さんへなど、何代にも受け継がれることが可能な品物です。そして人に自慢できるモノであり、自慢できるコトです。本来、家もそうあるべきだと考えます。流行に左右されず普遍的なものでないといけないのです。
5. 住み続けるほどに深まる満足度
住む人のこと、次の世代を考えた長く住める家に
本来、伝統美を大切にしてきた日本。その歴史は先に挙げたブランドよりも実は古いはずです。住宅の高性能化が謳われているなか、よく耳にされる断熱性能と言うのは本来、冬に発揮する性能であって、夏のことは考慮されていない性能です。断熱性能を上げると同時に夏の涼しさ、快適さも同時に考えて家の計画をしなければならないのですが、世の中のほとんどの建築会社はできていないのが現実です。工業化が進んで、すべてのモノが消費されることを良しとされてきましたが、本当のサステナブルとは、ひとつのモノを大切に使う、また飽きが来ることがなく、使い続けたいと思っていただけるものをお届けすることではないかと思います。